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記事のnoindex・リダイレクト・カノニカル設定を行う

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WordPress記事のリダイレクトの意味と使い方

投稿ページの特殊な使い方の解説です。

記事単体で「noindex・nofollow・リダイレクト・カノニカル設定」を行う理由について紹介します。

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ノビタ

THE SONICの記事投稿画面には、こんな項目が用意されています。

WordPressのSEO設定

インデックス・リダイレクトの役割

検索エンジンにとって不要な記事などに利用するノーインデックス・リダイレクト設定を用意しています。

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ノビタ

まずは、意味のおさらいをしていきましょう。

noindex(ノーインデックス)

noindexは、設定したページを Google 検索結果に表示されないようにします。ページの内容が、サイトテーマと著しくかけ離れるページに設定します。

例えば、お問い合わせページや404エラーページ・雑記のようなコンテンツは Google検索結果に出てくる必要はありません。

Google:noindex を使用して検索インデックス登録をブロックする

nofollow(ノーフォロー)

nofollowを設定すると、クローラーがこのページへのリンクをたどる行為を禁止します。

長期的に見るとnoindexと同じような結果になりますが、Googleのクロールロボットへ「このページはサイトに関係のないページです」と伝える役割があります。

Google:Google に外部リンクの関係性を伝える

301/302redirect(リダイレクト)

よく使うリダイレクト手法として、ページURLの変更があった場合などに、SEO評価を引き継ぐために使用するのが301リダイレクトや302リダイレクトです。リダイレクト設定を行わずにURLを変更した場合、今までのSEO評価が消えてしまい、ゼロ評価からスタートとなります

サイト評価が消えるということは、上位表示していた記事も検索結果から除外されるため、301リダイレクトなどの処理は非常に重要です。

よく使われるリダイレクトには2種類あり、上述した301リダイレクト(恒久的)と302リダイレクト(一時的)に分かれます。

基本的には301リダイレクトの使用を推奨します。

Google:ページの URL の変更と 301 リダイレクトの使用

canonical(カノニカル)

ページコンテンツが重複する場合に利用します。検索エンジンの評価をまとめるため、優先するURLを伝えます。

301リダイレクトと似ていますが、強制力がある301リダイレクトに対してカノニカルは検索エンジンへのヒントのような扱いになります。
SEO効力としては301リダイレクトほど即効性はありませんがほぼ同じです

Google:重複した URL を統合する

用語のまとめ
  • noindex(ノーインデックス)
    検索インデックスに表示しない
  • nofollow(ノーフォロー)
    ロボットからのクロールを禁止
  • redirect(リダイレクト)
    URLの変更を伝える
  • canonical(カノニカル)
    優先するURLを伝える

記事単位の301やcanonicalを使うシーン

ソニックでは姉妹プラグイン「THE SONIC SEO plugin」を使って、記事単位の301リダイレクトやcanonical設定を行うことができます。

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それぞれの意味と利用シーンを解説します。

301リダイレクトとは

検索エンジンに恒久的にURLが変更されることを指示する方法の一つです。
その際にSEO評価(≒順位)も引き継ぎます

恒久的、つまり永遠にURLが変更することを検索エンジンに伝えるため、新しいURLに301リダイレクトさせてから旧URLに戻す、などは極力避けましょう。

301リダイレクトの利用シーン


ほとんどの場合、ドメイン単位でサイトが引っ越すなどの時に使います。

abc.comxyz.comにURLを変更するなどの場合です。

基本的に、abcで培ったサイト評価は、そのままxyzに受け継ぐことができます。

記事単位での301リダイレクトの利用シーン


記事単位の場合で最もよく使うシーンが、特定のカテゴリ下の記事などを特化させて別サイトを構築した時などです。

例えば・・・

WEB系雑記ブログでレンタルサーバーの記事ばかり人気が出てきたので、それらの記事だけSEO評価を受け継いだ状態で新しいサイトに移したい

このような場合などに、記事単位の301リダイレクトが使えます。

他には複数サイトの記事を全て新規サイトに301リダイレクトで向けて統合するときや、ほとんど重複してるコンテンツの統合をしたい時などに使います。

記事単位の301リダイレクトのシーン
  • 特定カテゴリーの記事を使って特化サイトを構築するとき
  • 複数サイトの記事を新規サイトに統合するとき
  • 重複したコンテンツを統合するとき

302リダイレクトとは


SEO効果は301リダイレクトとほぼほぼ同じです。
ただ301が恒久的なのに対し、302に関しては飽くまで『一時的』リダイレクトとして検索エンジンに伝わります。

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302リダイレクトは、あまり使われません。

302リダイレクトの利用シーン

そのためメンテ中で一時的にサイトを別ドメインに飛ばしたい時などによく使います。

301との違いはほぼありませんが、唯一の違いは検索結果画面に表示されるURLが旧URLのまま、ということです。

飽くまでも一時的リダイレクトという位置づけのため、いずれ旧URLに戻る」と検索エンジンが考えてるからです。

記事単位の302リダイレクトのシーン
  • 一時的に別ドメインにサイトを飛ばす時

canonicalとは


SEO的には301リダイレクトや302リダイレクトと同じですが、リダイレクトとの最も大きな違いは『リダイレクトしない』ことです。

つまり重複元や古い記事にもアクセスできる(閲覧できる)点が大きな違いです。

またSEO効果に関しては長期的に見て、301リダイレクトと同じでSEO評価を受け継ぎます
(評価の移行には大なり小なり時間はかかります)

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リダイレクトもcanonicalも、特定の1つのページを評価させるために使うのに変わりはありません。

canonicalの利用シーン


リダイレクトしないので、canonicalを設定しているページも全て閲覧できることを活かした使い方が多いです。

ABテストに利用する

最も多い利用シーンがABテストです。

2つの記事(2つのURL)を作ってその二つをABテストに掛ける際に使います。
※Aがメイン記事だとしたら、BからAにcanonicalを向ける

「ボタンの色を変える」などの簡易ABテストであればTHE SONICのABテスト機能で十分ですが、LP単位の大掛かりなテストの場合は複数ページ(複数URL)を用意したスプリットタイプのABテストが主流です。

そういった場合に内容が重複した記事がたくさんできてしまうため、メインでSEO評価を受けたいページにcanonicalを向ける、という設定が必要になります。

自コンテンツを他サイトに入れる

また特殊な例ですが、自分のコンテンツを他人のサイトのコンテンツに入れる際にも使えます。

例えばマサオカブログに他社の記事を掲載してアクセスできるようにしていても、canonical設定をきちんと設定し、評価すべきURLを入力していれば、マサオカブログにも影響ありませんし、記事作者の記事も正当にSEO評価を受けます。

またリダイレクトをさせないので、マサオカブログを閲覧しているユーザーが純粋にアクセスすることもできます。

canonicalの利用シーン
  • 2つの記事を使ってABテストを行う
  • 自サイトに他サイトのコンテンツを入れるなど(逆もしかり)

canonical 設定を間違われて設定されている方はとても多いです。
基本的には使わない、がGoogleの推すところです。扱いには十分注意しましょう。

間違ったcanonicalの設定例
  • 全ページに意味をなさないcanonicalを設定している
  • <body>タグ内にcanonicalを記述している
  • canonilaのURLを相対パスで書いてしまっている(絶対パスで記述)
  • canonicalを多用している(多用するとGoogleは無視することもある)
  • 1つの記事で2つ以上canonicalを設定している

THE SONIC SEO pluginで利用できます

付属のプラグイン「THE SONIC SEO Plugin」をインストールしてください。プラグインについては「プラグインをインストールする方法」をご覧ください。

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