THE SONICは収益がUPする仕掛けをたくさん用意しました。
このページでは、THE SONICのマネタイズ機能に焦点を当て「収益が上がるポイント」について紹介します。
- マネタイズ特化の強い機能が豊富
- デザイン不要で余計な時間を削減
- 高速・快適なページ遷移で訪問者を逃さない
目次
マネタイズに特化した豊富な機能
ABテストなどの検証に強い機能を軸に、ユーザーアクションを喚起させる機能の組み合わせることで、データに基づいた「記事の最適化」を行う仕組みを作っています。
自分の感覚だけでアフィリエイトを行ってしまうと、収益化の難易度が一気に上昇します。これは、経験豊富なベテランか、一部のセンス溢れるアフィリエイターにのみに許される行動です。
我々のようにビジネスとしてアフィリエイトを行うのであれば、データに基づきセールスレターをカイゼンして行きましょう。その積み重ねが、売れる記事を作り上げます。
THE SONICにはそのために収益化の改善に必要な機能を用意しました。
余計な時間を徹底的に削減
クイックデザイン、豊富な装飾、余計なプラグイン不要とテーマデザイン・サイト作成のために迷う時間がないのが特長です。
悩む時間、対策の時間をコンテンツ制作やリサーチに使い、コンテンツの品質をあげましょう。コンテンツ内容の充実し積み重ねることが、収益アップの足がかりになります。
アフィリエイターにとって、大量の広告管理も目に見えない負担になっています。そういった細かな蓄積を解消する時短機能も用意しています。
快適なページ遷移で離脱を防止
- テーマ自体の高速化
- ページ遷移スピードの改善
THE SONICでは速さに関係する訪問者の離脱を防ぐため、2つの高速化を用意しました。
高速なレンダリングと、快適なページ遷移の2つの仕組みです。
専門的な内容なので、速度についての説明や2つの高速化の違いは下記アコーディオンメニューをご覧ください。
ノビタ
サイトスピードを、PageSpeed Insightsの得点だけで判断していませんか?
よくGoogleの PageSpeed Insights でURLを入力し、スコアだけを見て「速い・遅い」を判断する方が多いですが、これは正しいようで正しくはありません。
大切なのはユーザーが体験する速度であって、それらは現在の PageSpeed Insights の数値に表れないのです。
サイト速度は、ザックリいうと「サーバー」・「通信速度」・「フロント」の3つの要素で決まります。
フロントとは、WordPressテーマやプラグイン・コンテンツなどの部分です。
ノビタ
イメージしやすくするため、水道に例えるとこんな感じです!
- サーバー:ポンプ
- 通信速度:水道管
- フロント:水質
「ポンプから押し出すパワーが強くて、水道管が太くて、水がサラサラだとめちゃめちゃ速く水が届く」と言うわけです。
水を速く届ける仕組みがいわゆる『高速化』です。
超高速WordPressで有名な「KUSANAGI」は、サーバー(=ポンプの部分)の高速化です。
ドロドロの水(重いサイト)でもパワフルに送り出します。
そのため、KUSANAGIを実装するとサイトはとても速くなりますが、PageSpeed Insightsのスコアはあまり変わりません。
ノビタ
理不尽ですよね・・・
実は、PageSpeed Insights の配点比率のほとんどは水質(フロント部分)です。
KUSANAGIで改善できるのは「ポンプ」の部分、PageSpeed Insightsのサーバー配点比率は低いのです。
- ポンプ(サーバー)だけ改善してもPageSpeed Insightsの点数は上がりにくい
- PageSpeed Insightsの配点比率は水質(フロント部分)に重点がある
KUSANAGIでいくらユーザーにとって高速な体験のできるサイトを作っても、水質(フロント部分)を改善しなければPageSpeed Insightsのスコアは改善されないわけです。
これが「PageSpeed Insightsのスコアが正しいようで正しくない」といえる理由。
ユーザーが体験する速度は数値化できないのです。
PageSpeed Insightsを改善することに意味がないかというと、そうではありません。
スコア配点比率の大きいフロント部分を改善することで、訪問者の端末などでサイトを読み込む際の処理を減らすことができます。
上述の例えで言うと、ドロドロの水がサラサラになるから速く水道管を流れる、というイメージですね。
THE SONICはWordPressテーマですので、基本的にこの水質部分(フロント要素)を改善することができます。
ノビタ
流れやすくて、サラサラな水になるように設計されています。
しかしこの水は、Google AdSenseやTwitterやInstagramの埋め込みなどがあるだけでスグにドロドロになります。
収益化をしているサイトでどうしても外せない広告などもありますし、スコアを気にしすぎてコンテンツの品質を無視しないように注意しましょう。
上述の通り、THE SONICではCSSやJSの無駄を極力減らし、読み込みの少ないテーマとして設計されています。
これにより、PageSpeed Insightsなどで比較的高いスコアを出すことが可能です。
ただしPageSpeed Insights はGoogle AdSenseなど外部から読み込むモノが配置されているだけで大幅に減点されますので、気にしすぎないようにしましょう。
ノビタ
サイトスピードを気にしすぎるのはよくありません!もっとコンテンツと向き合いましょう!
THE SONICでは pjax という仕組みを利用した、超高速なページ遷移を実現する「高速化モード」を実装しています。
ノビタ
今まで説明した「高速化」とは、少し毛色が違う機能です!
これは初回アクセスの読み込みは少し遅くなるものの、2ページ目以降に読み込むものが少なくなり、一瞬でページ遷移をしているように感じさせる仕組みです。
PageSpeed Insightsのスコア自体は pjax のスクリプトを読み込ませるため落ちますが、圧倒的なユーザー体験を得られるでしょう。
ノビタ
飽くまでユーザー体験向上のための高速化です!
ただし、JSファイルなどいろいろな部分が動かなくなる可能性があるため、多くのプラグインを使われている方は不具合等に要注意です。
これらの仕組みを駆使してサイトを高速化させると、離脱率が下がりページ/セッション(サイト回遊率)が増加します。
ページ/セッション率の向上=滞在時間が増加し、訪問者の広告接触回数が増えることになります。結果、広告のクリック率が上がり収益の増加に繋がるのです。
- サイト高速化をすると、離脱率が下がる
- 離脱率が下がると、滞在時間が上がる
- 滞在時間が上がると、広告接触回数が上がる
- 接触回数が上がると、広告のクリック率が上がる
収益が上がるポイントまとめ
WordPressテーマ「THE SONIC」でサイト収益をあげる3つのポイントを紹介しました。
- マネタイズ特化の強い機能が豊富
- デザイン不要で余計な時間を削減
- 高速・快適なページ遷移で訪問者を逃さない
収益アップのための細かな機能説明は「アフィリエイターにおすすめの機能まとめ」でも紹介していますのでご覧ください。