「WordPress 5.5」に対応するアップデートです。WordPressを最新版にアップデートする場合はTHE SONIC v1.1.15とGutenberg Plugin v1.2.1をご利用ください。
WordPress 5.5から追加された新機能「パターン」を、より使いやすくカスタマイズしました。
WordPressがあらかじめ用意したデザインセット「パターン」を、かんたんに記事に呼び出す機能です。直感的なデザインができるようになります。
エディター画面で利用します。
![](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/08/pattern-01.png)
上の動画でもSONICオリジナルパターン機能について解説しています。
目次
追加
WordPress 5.5より追加された新機能「パターン」を使いやすくするカスタマイズが主な修正点です。
- 「パターン」デザインを登録・管理する機能を追加
- 「パターン」のデフォルトデザインを非表示にする機能を追加
- 段落の余白(高さ)を調整する機能を追加
- カバーブロックの「単位」を選択する機能を追加
「パターン」デザインを登録・管理する機能を追加
「パターン」に登録されているデザインは修正・新規登録できませんが、THE SONICはパターンのデザインを追加できる機能「パターン管理」を追加しました。
![](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/08/pattern-design-02.png)
![ノビタ](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/02/nobita.jpg)
ノビタ
よく使うデザインセットはこちらに要録しておきましょう。
サイドバーの「パターン管理」から、自分だけのデザインを追加・管理できます。
![](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/08/pattern-design-01.png)
もちろん、グーテンベルクエディターを使ってデザインできます。
![](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/08/pattern-design-03.png)
パターンを追加する際にパターンカテゴリーを登録すると、パターン内で整理整頓ができるのでご利用ください。
![](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/08/pattern-design1-01.png)
パターンの一覧で、カテゴリー別に表示されるようになります。
![](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/08/pattern-design1-02.png)
「パターン」のデフォルトデザインを削除する機能を追加
あらかじめ登録された「パターン」のデフォルトデザインを非表示にする機能を追加しました。
![](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/08/pattern-01.png)
上記「パターン管理」で追加したオリジナルデザインにアクセスしやすくなります。
![](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/08/pattern-02.png)
THE SONIC > ブロックパターン >ブロックパターン設定から設定できます。
![](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/08/pattern-03.png)
段落ブロックの余白調整に対応
段落ブロックごとに行の高さを調整できるようになりました。
![](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/08/v1-1-15-update-01.png)
カバーブロックの高さの単位を変更できるように
カバーブロックの高さの単位を変更できるようになりました。カスタムCTAにカバーブロックを使う際の細かなデザイン調整にご利用ください。
![](https://the-sonic.jp/wp-content/uploads/2020/08/cover.png)
修正
- WordPress 5.5に対応する調整、内部構造の整理を行いました。
今後もTHE SONICをよろしくお願いいたします。