THE SONIC v2.1.0では、3つの新機能追加に関するアップデートを行いました。
合わせて、現在確認されている不具合の修正も行っておりますのでご確認ください。
目次
機能追加
フッターにCTAエリアを追加(ウィジェット)
サイトのフッター部に追尾型広告を表示する機能を追加しました。
この広告は、削除ボタン(×)を押すまで追尾し、削除されてから3分後に復活します。(ページ遷移中もカウント)
フッターCTAの利用はウィジェット画面より行います。
ウィジェットエリア「フッターCTA」に、ウィジェット「[THE SONIC]フッターCTA」を挿入して利用します。
広告エリアは1カラム・2カラムから選択してください。
内容欄はHTML文に対応しているので、アフィリエイトタグは加工なしでOK。ASPで発行された画像バナーのHTMLコードをコピペするだけで利用できます。
ショートコードにも対応しているので、表示させたいコンテンツを再利用ブロックで作成することも。
マイクロコピー表記やボタンデザインなど、各種カスタマイズにも対応しました。HTMLやCSSの知識がなくても、マニュアルページ「デザインテンプレート」からコピペするだけで利用できます。
表示設定を調整すれば特定の記事にだけ広告を表示できたり、PCとスマホで別々の広告を表示できるため、非常に自由度の高い機能となっております。
- 「タイトル」欄は管理用のものです。フロント側では表示されません
詳細はマニュアルにてご確認いただけます。
Pros and Cons構造化ブロックの追加(SEOプラグイン)
Pros and Cons(プロコン)の構造化データを入力する新規ブロック「Pros and Cons構造化」を追加しました。
このデータは、Googleの検索結果のスニペットに利用します。レビュー記事など、商品を評価する記事にご利用ください。
細かな利用ルールについてはGoogleディベロッパーサイトより確認いただけます。
内部データとして使うブロックです。入力したコンテンツはページに表示されるものではありません。ご注意ください。THE SONIC SEO Plugins v1.1.0以降で利用できます。
タイトルブロックのデザインを9種追加(Gutenbergプラグイン)
記事内に利用するタイトルボックスブロックのデザインを、新たに9種類追加しました。
2カラム表示にも対応しています。
現在、合計20種類のタイトルボックスブロックを利用できるようになりました。
こちらは、タイトルブロックの右サイドバーエリア「THE SONIC スタイル」から選択可能です。
不具合修正
以下の不具合を修正しました。
- WordPress 6.X / THE SONIC v2.0.6、カラムブロックが崩れる現象の解消
- Amazonのバナーなどiframeタグを使用した際に空白が開く問題の解消
- シェアボタン(はてなブログ・pocket)のリンク修正
次回のアップデートでは、サイト制作の幅が広がる新機能を追加する予定です。今後とも、THE SONICをよろしくお願いいたします。